大腸内視鏡検査の苦痛感を軽減する装置を導入しました
2014-04-21
「大腸内視鏡検査は苦しい」「以前の検査で痛かったので、もう受けたくない」という感想を、お持ちの患者さんが多いため、当院では、炭酸ガス送気装置を導入しました。
内視鏡で腸内を観察するには、空気を入れて観察に必要な空間を確保しなければなりませんが、空気は腸に吸収されにくいため、腹部に膨満感や不快感が発生します。
そこで、腸に吸収されやすい炭酸ガス送気装置を、今回導入したことで、より苦痛の少ない検査ができるようにしました。